ネーミングで、とりかえしのつかない一歩を踏み出さないために。
ネーミングで、とりかえしのつかない一歩を踏み出さないために。
http://www.insightnow.jp/article/3263
すごい名前のオンパレード。
こりゃひどい。
【男の子の名前】
和源→わーげん
天使→みかえる
英雄→ひいろくん
強運→らっきい
沙風→さあふぁ
【女の子の名前】
愛声→あのん
絆→はあと
樹里亜菜→じゅりあな
楓→はいじ
美海→まりん
ってか、
ねぇよ
まじめな話、ここまで行くと虐待に近いものがある。
記事にもあるが、
名前は、みんなに読まれて、みんなに呼ばれて、そのヒトになっていく。
読みやすく 覚えやすくて 感じよく 平凡すぎず 非凡すぎぬ名が一番。
まさにこの通り。
自己主張の強すぎる、突飛すぎる名前をつけられた本人は、
いったいどんな人生を歩むのだろうか。
名前でからかわれ、いじめられ、恥ずかしい思いをし、
そうやって生きていくであろうその子は、まっすぐ育つだろうか。
自我が確立する年齢に差し掛かったとき、
その名前を誇れるだろうか。
年を重ねたとき、惨めな気持ちにならないだろうか。
余計なお世話は百も承知だが、
こんな名前をつけられた子供のことを、案ずにはいられない。
子供に過酷な一生を背負わせるであろう名前をつける親。
何を考えているのやら。
ずいぶん前に『悪魔くん』と言う名前をつけようとして話題になった親がいたが、
いまの暴走振りは、ある意味『悪魔くん』よりひどい。
不幸な名前をつけられた子の、健やかなる成長と、
少しでもそんな名前の子が減ることを心から祈る。
ってか、受理する役所も役所だよなぁ。。。
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