サンゴの産卵その後
数日前の記事で「
サンゴの産卵を見に行く」と書いたが、その後の報告を。
サンゴは
6月の大潮前後の深夜に産卵する。
今年は6月1日~3日アタリが有力とのこと。
まずは6月1日。
現地までちょっと距離があるので、現地で観察している方から産卵の兆候があったら連絡をもらい、それからこちらを出ると言うことになっていた。
だいたい夜9時過ぎぐらいに兆候が現れ、11時ごろから産卵が始まるのがふつうらしい。
自宅で連絡を待っていたもののなかなか来ない。
10時ごろにこちらから連絡を入れてみたものの、兆候はないとのこと。
う~ん、残念、と思っていたら、「産卵が始まった」と。
産卵の兆候がはっきり出ないまま、産卵が始まってしまったらしい。
ということで、見ることはできなかった。
残念。
翌6月2日。
この日は現地に行ってしまうことにした。
出発前に、会社の同僚で石垣出身のサンゴの産卵を見たことがあるヤツに話をしたら、
「ちっちゃ~いタラコみたいのがいっぱい出てきて気持ち悪いだけっすよ、それになんかくさいし。」
とか言われた!
見る前にそんなことを言うんじゃねェ!
そんなクサレ同僚を残してさっさと帰宅。
大急ぎでメシを食らって家族で8時過ぎに家を出た。
前日遅くまで仕事をしていたのでおいらは爆睡。
こどもも爆睡。
奥さんは大声で歌を歌って眠気と戦いながら現地近くへ。
で、連絡を入れてもみた。
が。。。
結局兆候は現れず、産卵もなかった。
2週間後にもう一度産卵のチャンスはあるのだが、残念ながらその日は予定が入っていて産卵を見にはいけそうにない。
今年は断念するしかなさそう。
あ~、見たかったなぁ。
でも、来年はきっと見てやるぜ!
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