2007年07月06日
津堅島紀行 その4
津堅島に行ってきた!
その様子の第4弾!
そして今度こそ最終話!
前3回はこちらから↓
津堅島紀行 その1 ~出発・魚とり編~
津堅島紀行 その2 ~サザエ・ウニ編~
津堅島紀行 その3 ~嵐の予感編~
いよいよ津堅島に上陸。
初・津堅島だ。
この日お世話になったのは、ここ津堅島出身の同行者のお宅。
築50年近いという昔ながらの沖縄の瓦屋だ!
ドキドキ。
すげ~!!!
昔ながらの沖縄の瓦屋だぁ!!
もしかして、移住してからこんなお宅にお泊りするのは初めて?!
かなり感動!!!
まどこそアルミサッシになってはいるが、それ以外は全部昔のまま。
すごいなぁ。
その様子の第4弾!
そして今度こそ最終話!
前3回はこちらから↓
津堅島紀行 その1 ~出発・魚とり編~
津堅島紀行 その2 ~サザエ・ウニ編~
津堅島紀行 その3 ~嵐の予感編~
いよいよ津堅島に上陸。
初・津堅島だ。
この日お世話になったのは、ここ津堅島出身の同行者のお宅。
築50年近いという昔ながらの沖縄の瓦屋だ!
ドキドキ。
すげ~!!!
昔ながらの沖縄の瓦屋だぁ!!
もしかして、移住してからこんなお宅にお泊りするのは初めて?!
かなり感動!!!
まどこそアルミサッシになってはいるが、それ以外は全部昔のまま。
すごいなぁ。
おうちの中はこんなかんじ。
縁側もステキ。
早速シャワーを浴びて着替えてから、獲ってきた獲物たちの処理をする。
おいらはウニ担当。
ウニを包丁で半分に割り、内蔵を取り出し、スプーンで身を削いでいく。
全部で30個ぐらいかな。
他の方々はお魚を手際よく捌く。
『これ(処理)が大変っすよね~』
と言ったらベテランの同行者
『これも含めて遊びさ~』
と言っていた。
さすがベテラン。
と、そうこうしていると地元の人がサザエ持ってやってきた。
30個は入っているか。
それから獲れたて、まだ生きている大ダコ!!
すげぇえ~。
残念ながら写真を撮り忘れた。
オレのバカ。
そんなこんなで下処理を終わり、その日の晩ご飯は
やばい。
うまそうだぁ~~~!!
と、ふと見ると、うちのぼ~ず寝てるし!
まだ7時だぞ~?!
メシ食わねぇのか~?
食っちゃうぞ~!
いろいろいじってみたが結局ぼーずはその後起きることはなく。
やっぱり疲れたんだろうなぁ。
ちょっと悪かったなぁと思いながら、ぼーずの分までおいしく頂きました。
ゴメンよ、ぼーず。
これでもか!とウニを乗せたうに丼。
ウマウマでした。
写真見てたらまた食べたくなったぜ。
と、海鮮づくしの晩ご飯でした。
見てわかるとおり(わからんか)、食卓に無いものが一つ。
そう、サザエ。
夕食を食べ終わって一服していると、なにやら移動が始まった。
隣のハナレに囲炉裏(!)があり、そこで焼いて食うんだと。
なぜに沖縄に囲炉裏が?というツッコミをしたくはなるが、サザエを炭で焼くのはすばらしい考えだ。
すでに満腹ではあるが、せっかくなのでサザエを頂くとしよう。
今晩食べる分のサザエ。
これで半分。
残りはおみやげ用。
焼いたそばからサザエをたらふくいただき、おいしいお酒を浴びるほど頂きました。
ありがとう津堅島。
ありがとうサザエたち。
おかげで翌日お腹がゆるかったことは言うまでもない。
ちなみに。
沖縄の人たちは、サザエの内臓は食べないのね。
あのクルクル・プルプルがうまいのに~、とか言いながらおいらは食べていたけれど。
同行者曰く、沖縄のサザエはサンゴに付着するバクテリアなんかも食べているからあんまり食べないほうがいい、と。
今調べてみたら、やっぱり内臓には毒があることがあるらしい。
やっぱ内臓は食べないほうがいいのかなぁ。
うまいんだけどなぁ。
でも次回からはやめておくか。
そんな感じの津堅島紀行。
楽しかったけれど、ちょっと(かなり)疲れた。
やはり炎天下、日差しを避けられない船の上で長時間すごしたことが原因か、翌日は帰るなり爆睡。
家族揃って寝てすごしました。
次に行く時は、バテない程度にもう少しペースを考えて行動しよう。
と思っても、思いっきり遊んじゃうんだろうなぁ。
だって楽しかったんだもん。
Posted by ひげぼうず at 13:52│Comments(2)
│日々のできごと
この記事へのコメント
これも含めて遊びさぁ~
準備~後片付けまでしっかりやって、それでやっと 遊び が終る。
私も母に、そう教えられて育ってきました。感謝。
楽しく騒ぐ時間だけが 遊び じゃないんですよね。難儀があって、楽しさも一入♪
沖縄では、内臓は躊躇せずに捨てられます。
ツレと私が皆の分を食べ、翌日お腹をゆるくしてる(笑)
伯父達も 毒があるから食べちゃダメ って言うんですが・・
綺麗な海の 美味しい海草を食べて育ったサザエの肝は綺麗なグリーンで。。。
捨てるわけには行きません。
囲炉裏、イイですね~♪ 実家に作ってみようかな
準備~後片付けまでしっかりやって、それでやっと 遊び が終る。
私も母に、そう教えられて育ってきました。感謝。
楽しく騒ぐ時間だけが 遊び じゃないんですよね。難儀があって、楽しさも一入♪
沖縄では、内臓は躊躇せずに捨てられます。
ツレと私が皆の分を食べ、翌日お腹をゆるくしてる(笑)
伯父達も 毒があるから食べちゃダメ って言うんですが・・
綺麗な海の 美味しい海草を食べて育ったサザエの肝は綺麗なグリーンで。。。
捨てるわけには行きません。
囲炉裏、イイですね~♪ 実家に作ってみようかな
Posted by りょう虎 at 2007年07月06日 14:31
ですね。
『料理は後片付けまで』、というのを書こうとして、わかりにくいかと思って削除したのですが、言いたかったことはりょう虎さんの言う意味と同じ。
やっぱり何でも最後までやり遂げてこそ。
だからこそ、楽しい。
サザエ、実家の静岡で時々潜って獲ってました。
向こうのサザエは、コンブを食べていて、コンブの葉にくっついて波に揺られていました。
だから内臓も海草の風味がいっぱいで、とってもウマーでした。
こちらのサザエ(チョウセンサザエというらしい)は食べてるものが違うのかな?
ここのサザエも美味しかったけどなぁ。
やっぱ捨てるのもったいないよなぁ。
『料理は後片付けまで』、というのを書こうとして、わかりにくいかと思って削除したのですが、言いたかったことはりょう虎さんの言う意味と同じ。
やっぱり何でも最後までやり遂げてこそ。
だからこそ、楽しい。
サザエ、実家の静岡で時々潜って獲ってました。
向こうのサザエは、コンブを食べていて、コンブの葉にくっついて波に揺られていました。
だから内臓も海草の風味がいっぱいで、とってもウマーでした。
こちらのサザエ(チョウセンサザエというらしい)は食べてるものが違うのかな?
ここのサザエも美味しかったけどなぁ。
やっぱ捨てるのもったいないよなぁ。
Posted by ひげぼうず at 2007年07月07日 01:47