ひげぼうず日記

明らかに他とは違う、黒くて重い雲。
風も超強くなってきた～！！！



船が風に流される～～！！！
この付近は岩礁が多く、大潮の干潮時間のため船が流されると岩礁にぶつかってしまう！

ということで必死に船を押す。
さすがの船長も、岩礁に乗り上げそうになってテンパって来た！
船長の怒号が飛ぶ！
『ちゃんとおせぇ～～！』



しばらく風と(船と？)戦っていたが、そのうち雲も通り過ぎ、今度はナギの状態。
どうなってんだ？と思うほど、コロコロと海の状況がめまぐるしく変わる。
山の天気は変わりやすいとは良く言うが、海だって負けてないかんじ。
これだから『海をなめたらいけねぇ』って言われるんだろうな。
自然の脅威の一面を見た。

さて、そろそろしんどくなってきたので津堅島に渡ることに。
さすがに炎天下船の上で何時間もいるとそれだけでバテる。
一路津堅島へ。



近づいてきた～～！
初・津堅島だ～～！

途中、こんな変な岩も。



倒れないのが不思議すぎるぜ。


港に着いて収穫を確認。



よくわからん魚がいっぱい。
これでも今日の収穫は少ない方だと。
すげー。

こういうとき魚の名前を知らないのはもったいない気分になる。
方言でおしえてもらってもすぐ忘れちまう。
ちゃんと憶えよう。



ぼーずは港に上がるなり、まとめてあった網にダウン。
やっぱり疲れるわなぁ。
大人でも疲れたんだもん。
おつかれさん、ぼーず。

と、今回で締めくくろうと思っていた津堅島紀行、全部書ききれなかった！
あともう一回ぐらい書かねば。